ムチムチの足、タワワなお胸、たまらん!(·:゚д゚:·)ハァハァ(·:゚д゚:·)ハァハァ
(´ρ`)φ シコシコ
しかも、純粋そうなのにそのアヘ顔は反則でしょ!!www
さすが、この作家さんは分かってるなぁ!
(´ρ`)φ シコシコシコシコシコ
….
( ゚д゚)ふぅ。
PCパタンっ。ティッシュぽいー。ヾ(*´ー`)
あ、もう19時か。ってか外真っ暗…
…
いや、僕はせっかくの休みにいったい何を…?
またネットで買い漁ったエロマンガ見ながらシコシコ…
このままでは、僕の人生の半分はオナニーで終わるのでは…?(´;ω;`)
襲いくる虚無感。
賢者タイムに突入し、無駄にした時間を思い返してひたすらに虚無感。
…( ゚д゚)
今週こそは外に出かけようと思ったのに、結局僕は一人で部屋に閉じこもって…
寂しすぎぃ…
気晴らしに久々にSNSを開いてみるも、カップルの投稿ばかり目に付きウンザリ。
映画デート、美術館デート、おうちデート、デートデート。
どうせ、そのデートの後は2人でスケベな事をするんでしょうねぇ!!
ああ、羨ましい!!!
僕だって、生身の女の子とイチャイチャハグハグして、気持ちよくなりたい…(·:゚д゚:·)ハァハァ
生身の女の子…
…そうか( °o°)ハッ
出会い系で頑張れば!!
エロ漫画みたいなドスケベボディーのOLさんとか、ロリ体型のツンデレな女の子とか、夜這いしてくる看護師さんとか…(·:゚д゚:·)ハァハァ(·:゚д゚:·)ハァハァ
…いや、現実的にいるワケないか…
…
でも、これまで欲求不満な人妻さんに会った事とかもあるし…
もしかすると、もしかするのでは!!?(·:゚д゚:·)ハァハァ
思い切って、以前登録していた出会い系のPCMAXにIDとパスワードを入力してログインした!
出会いはPCMAXのキーワード検索
どうせなら、漫画みたいなシチュエーションでスケベしたい…!(·:゚д゚:·)ハァハァ
そこで、PCMAXの「キーワード検索」でさっき抜いたエロ漫画に出てきた看護師さんみたいな女の子を探してみることに!
PCMAXでは、KWから女の子のプロフィールを絞り込む事が出来る。上手く使えば、好みの女の子が一発で見つかるからマジで優秀な機能だと思う。
検索で出てきたプロフィールを見漁っていると、気になる女性を発見!
都内で働く、35歳の看護師さんだ!
お胸が大きくて、体型もムチムチで、めっちゃえっどいww(·:゚д゚:·)ハァハァ(·:゚д゚:·)ハァハァ
これはさっそくメッセージを送ってみるしか!!
….
いや、でもそんな簡単に僕みたいなコミュ障に看護師の女性なんて捕まえられるか…?
活発で明るい子が多そうだし、僕みたいな引き込もちガチなオタクと話が合うわけがない…
きっと、コミュ力があってアウトドア派で、真っ黒に肌が焼けたイケてる男と出会いたいに違いない。
メールを送っても、「うわ、オタクじゃん。ないわぁ。ヾノ・∀・`)ムリムリ」とか思われるのがオチだ…
やっぱやめとこ…(´;ω;`)
PCMAXを徘徊していると…
一度ログアウトしたものの、やっぱり諦めがつかず再びPCMAXを立ち上げてプロフィールを眺める。
やっぱりアプローチしてみるべきか…
いや、でも僕には無理…
ひたすら悩んでいると、PCMAXのメッセージ画面に通知があることに気づいた。
開いてみると…
さっき見てた看護師さんからまさかの逆アプローチ!!!
「プロフィール見てくれてありがとうございます」ということは、足あとをたどってメッセージをくれた…?
いや、これ完全にイケちゃうパターンでは!!?(·:゚д゚:·)ハァハァ(·:゚д゚:·)ハァハァ
さっそく返信を送ってみる。
相手の仕事のことにも触れて、話題を広げやすくする作戦!
ドキドキしながら待っていると…
さっそく返信が!
話題にも食いついてるし、なかなかいい感じなのでは…!?
そこで、もう少し相手の職業の事を深堀りしてみることに!
さて、返信は…(·:゚д゚:·)ハァハァ
「オタ男さんはどんな相手を探されてるんですか」と質問がキタ!
…いや、これはどう返すのが正解なんだ…?
真剣に恋人を探してます!とか返したほうが良いのかな…?
いや、でも、もしかすると重く取られて返信が来なくなるカモ…
かなり悩んだ結果、「気軽にご飯になど行ける相手…」と当たり障りのない返信を返してみる事に。
ど、どうだ…?
「彼氏というよりは気軽に会える関係がいい」…?
こ、これはまさか、「遊び目的」ってヤツでは…?((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
彼氏はいらないけど、会ってエッチなことはしたいという、欲求不満な看護師さんなのでは!!?(·:゚д゚:·)ハァハァ
も、もうこれはグイグイアプローチするしかない!
い、イキナリご飯に誘ってしまった…((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
勢いで送ってしまったけど、これで返信が来なくなたら悲しすぎる(´;ω;`)
不安になりながらメッセージ画面を眺めていると通知が!
恐る恐る開いてみると…
「ぜひぜひ」…?
つまり、これはおkってことか!!?
一気にテンションが上がる!(·:゚д゚:·)ハァハァ(·:゚д゚:·)ハァハァ
…いや、でも「休みが読めないんですよね」とも書いてあるぞ?…
社交辞令って可能性もあるカモ(´;ω;`)
ひとまず、いつでも予定を合わせます!という感じでメッセージを送信してみることに。
これで、連絡先交換しましょとか送ってきたなら、確実に脈アリなハズ!!
さて返信は…
…
…|ω・)チラ
|ω・)チラチラチラ
2時間くらいPCMAXのページを開いたり閉じたりしてみるも、返信が来ない…
…やっぱりオタクの僕じゃ看護師さんは無理だったのかな?…(´;ω;`)
諦めきれずメッセージを送ろうとしていると…
それから数日、何度もログインしてメッセージ画面を眺めるも、一向に返信が来る気配はない。
…やっぱり僕じゃダメったのか…orz
で、でも、もしかするとコチラからもう一回メッセージを送れば返信をくれるのでは?
いや、それで「しつこい人無理です(-ω-|||)キモ・・・」とか返ってきたらつらい…
メッセージを送る勇気も出ないまま時間がだけが過ぎる。そして、相変わらず今日も会社から帰宅してPCMAXを開く。
どうせ今日も返信来てないんだろな…(ノД`)ハァ
…ん?
メッセージ画面に通知…
恐る恐る開いてみる。
い、今新宿にいる!?ご飯!!?
時間を見ると20時過ぎ。返信は15分前。
こ、この時間に誘ってくるということはもう、「エチしよ?♡」って言ってるのと同じジャマイカ!!?(·:゚д゚:·)ハァハァ(·:゚д゚:·)ハァハァ
しかし、今日はド平日で明日は仕事…
い、今からか…。
いや、でも、これを逃すと一生後悔する。(゚A゚;)ゴクリ
よ、よし。
返信を送ってみると、新宿3丁目で一人で飲んでいると言うメッセージと一緒にお店のurlが送られてきた!!
…もうイクしか!!(·:゚д゚:·)ハァハァ(·:゚д゚:·)ハァハァ
急いで準備を整え家を飛び出た!
新宿3丁目の居酒屋
送られてきたお店を調べながら新宿3丁目に向かうと、居酒屋が複数入っている雑居ビルにたどり着いた。
送られてきたお店はこの中にあるらしい。
や、やばい、めちゃめちゃ緊張してきた…
こ、この中に今日一晩を共に過ごす看護師さんが….(·:゚д゚:·)ハァハァ(·:゚д゚:·)ハァハァ
決死の覚悟でエレベーターに乗り込み、お店の前へ。
店のドアを空けると、店員さんに声をかけられた。
「あ、と、え、っと、ま、待ち合わせで…」
シドロモドロになりながら返答していると、奥のテーブルで一人で飲んでいる女性から声をかけられた!
「あ、オタ男さん!」
髪は明るめの茶髪。服装はデニムにタイトなスウェットでかなり地味系。ちょっとおばさん臭い…
体型はややぽっちゃりしており、顔は化粧っ気がないせいか写真でみたより老け込んで見えた。
プロフィール写真が可愛かっただけに、ガッカリ…。
でも、絶望的にブスというわけではなく、人当たりの良さそうな雰囲気に好感は持てた。
店員さんに会釈をしてテーブルに着く。
「あ、と、は、はじめ…まして(·:゚д゚:·)」
「どうも!急だったのに来てくれて嬉しいです!!」
既に酔っぱらっているようでかなりテンションが高い。
「えっと、何飲む?」
「あ、え、っと、じゃ、じゃあ、ビールで…」
店員さんを呼びお酒をオーダーしてくれる。
「え、えっと、今日は仕事終わり…ですか?」
「そう!明日は当直で午後からだから久々に呑みにきた!」
「な、なるほど…」
「うん!」
「…(·:゚д゚:·)」
「(・・。)…?」
(や、やばい、な、なにか話題をださなきゃ…)
「え、っと、その、さ、最近は仕事どうです…か?」
「いや、めっっちゃ多忙!!」
「Σ( ˙꒳˙ ;)ビク そ、そう…なんですね」
仕事の事を突っ込んでみると、いきなり愚痴りたいモードに突入。
「そうなんだよね〜!最近一人やめちゃってさぁ..」
「な、なるほど…」
「そう、でね、代わりに人回してって頼んだんだけど…」
「なるほど」
「うん!それで…」
と、止まらない…(´;ω;`)
終電が…
ひたすら相槌をウチながら仕事の愚痴を聞いていると、あっという間に終電間際。
「あ、その、そろそろ終電…」
「あ、私もスッカリ忘れてた!もう間に合わないなぁ…」
!?
ま、間に合わないですと!?
ということは、この後もしかすると、ホテルに行く流れになるのでは…!(·:゚д゚:·)ハァハァ
期待を胸に、切り出してみる。
「も、もう少し呑みます…か?」
「え、付き合ってくれるの?やったぁ!(´。•ω(•ω•。`)ムギュ♡」
イキナリ立ち上がり、テーブル越しに肩を抱き寄せられたw
む、胸が…!(⑉゚།།゚)ハァハァハァハァ
会計を済ませ、ひとまず店の外に出ることに。
「行きたいとこあるんだけど、いいかな?( *´艸`)」
「は、はひ!(´Д`//)」
(ご、強引!僕、困っちゃううう(´Д`//))
手をを引かれるまま歌舞伎町を抜けると…
「ここ、よく来るんだ!」
「え、あっ…(´Д`//)」
…って、 ( ´゚д゚)ン?
ゴールデン..街…?
コジンマリとしたスナックが立ち並ぶ、新宿の名所だ。
タイミングを狙うも…
手をかれるまま、細い路地にあるスナックに入った。
ドアを空けると、顔なじみらしいママに「あら〜♡」と出迎えられる。
行きつけらしく、テーブルにつくとすぐにボトルキープしていたらしいお酒が出てきた。
「オタ男くんもこれで良かった?」
「あ、え..と、はい…」
「そうそう、でさっきの話の続きなんだけどね!」
「は、はい…」
そして、再び話したいモードに突入。(´;ω;`)
(こ、この店を出た後はホテルに…!)
1時間後…
客「なるほど、確かに僕も昔悩んでたなぁ( ´෴` )」
いつの間にか、隣の席の席のおじさんも話に入ってきている。
客「ねぇ、君なんか歌える?」
「あ、っと、僕は…(·:゚д゚:·)」
客「じゃあ、俺歌うね!」
店内の奥に設置されたカラオケマシーンで、唐突に歌唱大会スタート。
「私も歌う!オタ男くんも後で歌お!」
「う、うん…」
…カオス..もうオシマイだ…(´;ω;`)
時計を見ると時間は5時ちょい前。そろそろ始発が動き出す時間…
コンビニに行ってくると声をかけ、テーブルにそっと会計を置いて店を後に。
トボトボと一人で朝の歌舞伎町を抜け、仕事前に仮眠を取るために自宅へ向かった。
正直楽しかったけど、なんか違う…(´;ω;`)
今回はちょっと残念な結果になっちゃったけど、ホテルインに成功した体験もちゃんとあるよ!くわしくは以下の記事にまとめているので、ぜひチェックしてみてね!