「あっ、そんなとこだめですぅ///」
「ふふwここがいいのかしら?♡」

う、この姉さんそんなとこまで舐めてくるなんて、エロすぐる!!
(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
チュパチュパ
アッ….
イクー!! (;;;´Д`)ε`*) チゥ~ッ!!!
ドピュッ…
…( ゚ ρ ゚ )ふぅ。
頭に着けていたVRゴーグルを外す。机の上に置へ(゚ρ゚)ノスッ
それから風呂場に向かって、使用済みのオナホをジャバーっと洗面台で洗う。
ゴシゴシ((_o(・д・´,,)
…
いや、くっそムナシイ( ゚д゚)
賢者タイムに洗うオナホほど悲しいものはないぞ…?

そもそも土曜の真っ昼間に、一人でナニをやってんだ…?
イカ臭い部屋で一人VRゴーグルを着け、シコシコシコシコ。
なんてムナシイ休日なんだ…
スマホアプリでは満たされず…
虚しさを紛らわすため、スマホゲームアプリを開く。
シコシコとベッドの上で格闘。
…タップタップ…ポチポチ
よっしゃランク上がったゾ!!!
…( ゚д゚)
…いや、どんだけランクを上げしたとしても僕の人生のランクは上がらなくないか…?

押し寄せる虚無感。( ゚д゚)
仕方なくアニメでも見て現実逃避しようとPCを立ち上げてブックマークを眺めていると、以前登録していた出会い系のPCMAXが目についた。
出会い系…。
…
出会い系ならVRみたいに気持ちいことしてくれる女の子、みつかるのでは!?えっどいお姉さんが僕をペロペロチュパチュパしてくれたり…(·:゚д゚:·)ハァハァ
…
んなわけないか。僕、オタクだし、非モテだし。
ああ、でも可愛い女の子とイチャイチャしたい…
一緒にベッドでペロペロ舐めあっこしたり、一緒にシャワーでヌルヌル洗いっこしたり…
(·:゚д゚:·)ハァハァ(·:゚д゚:·)ハァハァ(·:゚д゚:·)ハァハァ
ちょ、ちょっと…だけやってみようかな…

出会いはPCMAXの掲示板
以前登録していたIDとパスワードを打ち込み、PCMAXにログイン。

…近所に可愛い子いたらいいのになぁ。
…あ!
確か、掲示板検索を使えばキーワードで地域を指定して募集を見つけられた気が!
そこで、さっそく自宅の最寄り駅をキーワードに入れて募集の検索をかけてみると…
め、めちゃめちゃいっぱいヒットした!!

しかもみんな若くて可愛い!(·:゚д゚:·)ハァハァ
出会いを求めている女の子が近所にこんなにいたなんて …
これはもう、片っ端からメッセージを送るしかない!!
…
いや、メッセージを送ったとしても返信来るのか…?
「うわ、なにこの冴えない男。ヽ(゚Д゚*)キモッ!」なんて引かれるのがオチかも(´;ω;`)
…

やっぱ見るだけにしとこ…
アプローチをくれたのは…
30分ほど掲示板の募集と女の子のプロフィールを交互に眺め、諦めてPCを閉じようとしていると…

ん?メッセージボックスに通知…?
恐る恐る開いてみる。
近所で出会いを募集してた女の子だ!
どうやら掲示板の閲覧履歴をたどってメッセージをくれたよう。

確か見てた募集はこれだったっけ…
募集は、「まずはお茶から」という内容!
…ということは、僕にご飯に誘って欲しくてメッセージを送ってきたということ!?

これはめちゃめちゃチャンスでは!!?
いや、でもイキナリ2通目で「ご飯でもどうですか?」とか誘っちゃうってどうなんだ…?(´;ω;`)
ひ、ひとまず当たり障りの無いメッセージでも送っておこうかな…?
よ、よし。これなら問題ないはず…(·:゚д゚:·)ハァハァ
勇気を出して送信!
しばらく待っていると…
「気が合う人がいればいいかな…」?
こ、これはつまり、僕と気が合いそうだからメッセージを送って来たということか!?
震える手でメッセージを書き終え送信…!
ど、どうだ..?(·:゚д゚:·)ハァハァ
掲示板でお茶できる相手を募集していたんだし、これできっとこれで向こうから誘ってくるハズ!!
…「そうなんですね」?

ひとこと…?( ゚д゚)ポカーン
これは…どういう?なんで…誘ってこないんだ??(´;ω;`)
…
も、もしかして僕から誘われるのを待っているということ…か?
で、でも、向こうから誘ってこない時点でもう脈ナシ…なのでは?

…いや、ここは勇気を出して誘ってみるべき…かも!
よ、よし。送信。(゚A゚;)ゴクリ
…
お、送ってしまった…(·:゚д゚:·)ハァハァ
キモがられたらどうしよう…((((;゚Д゚))))
これで、「いや、ご遠慮しときます。」なんてキッパリ断られたら、僕もう立ち直れないかもしれない(´;ω;`)
不安になりながら画面を見つめていると返信が!
…|ω・)チラ
…「私で良ければぜひ」?
ということは、つまり…
やはり、僕からの誘いを待っていたということかww

なんて奥手な女の子なんでしょうwww
まずは近所でお茶しようと言うことで、最寄りの駅前の喫茶店で会うことになった!
待ち合わせはなんと明日!

しかも、誘ってきたのは向こうからww
もうこれはお持ち帰り確定案件では?(·:゚д゚:·)ハァハァ
待ち合わせ場所に来たのは…
ワクワクで迎えた待ち合わせ当日、待ち合わせの15分前に近所の喫茶店へ到着。
それらしき女の子は見当たらなかったので、ひとまず先に入って中で待っておくことに。
カウンター席に腰掛けてしばらくぼーっと外を眺めていると、後ろから声をかけられた。
「オタ男さんですか?」
振り向くとそこにはぽっちゃりとした小柄な女の子が。
黒の襟シャツにピンクのタイトスカート。お腹の肉でホックが少しきつそう。顔はのっぺりとしており、これと言って可愛くはないんだけど、ブスでもない。

想像してたよりちょっと微妙だけど、許容範囲内かな?
「あ、え、っと、そ、そう..です!」
「あ、よっかったです。」
「よ、よろしく..おねがいします!(·:゚д゚:·)」
「こちらこそです。」
「…(*゚o゚*)」
「…(·:゚д゚:·)」
沈黙。

や、やばい、なにか話題を振らなければ…!(´;ω;`)
「え、っと、あ、きょ、今日はお休みですか?」
「はい。土日休みの会社で働いてます。」
「あ、と、ソウ…ナンデス..ネ」
「…はい。」
「…(·:゚д゚:·)」
う、やばい…何話せばイイんだ… ?
…
「と、トイレ行ってきます!!」
「あ、ごゆっくり…」
ε=ε(·:゚д゚:·)
トイレに駆け込み、作戦タイム。
あ、あの沈黙はヤバい…(´;ω;`)なにか話題は…
スマホで調べてみると、
「趣味、休みの日にしていること、映画、住んでる場所」などが初対面の会話に適しているとのこと。

…いや、全く思い浮かばないよ(´;ω;`)
トイレから戻ると…
5分ほど悩んでいるとトイレのドアを叩かれてしまたので、仕方なく席に戻ることに。
トボトボとさっきいた席に向かうと、彼女はスマホをいじっていた。
「た、ただいま…です。」
と席に腰掛ける時、スマホに見覚えのある画面が見えた。
「あれ、原神…?」
世界に5000万人のユーザーがいると言われる有名なオンラインゲームだ。
「え、オタ男さんもやってるんですか!!?」
一気に彼女のテンションが上がったのが分かった。
「あ、え、っと、割と前から…」
「そうなんですね!サーバーどこですか?」
「あ、っと、アジアサーバー…」
「わ!私もです!」
「あ、あ、あう…(·:゚д゚:·)」
「っと、すみません、私の周りにやってる人いなかったのでついテンション上がっちゃって///」
くわしく話を聞いてみると、彼女はかなり重課金勢であることが判明!

とはいえ、僕もかなり課金してキャラを育てていたのでレベル的には同等くらい。
話はどんどん盛り上がり、なぜか喫茶店を出て近所のネットカフェで一緒にプレイすることにww
2時間パックで入店したのだけど、思ったより白熱して結局延長して5時間ほど隣通しの個室でプレイ。
フレンド申請はモチロン、別れ際にLINE交換にも成功!
まさか近所に住んでる女の子とネトゲ友達になれるとは思いもしなかったな。

出会い系はこんな、まさかの出会いがあるから面白いww
以下の記事にも女友達ができた時の話をまとめているので、気になった人はぜひチェックしてみてね!